とみなみこども園は、制服を決めていません。
子ども達は元気いっぱい遊ぶので、体を動かしやすい汚れても良い服装で通園しています。
フード付きの衣服と女児のスカートは、遊具などに引っ掛かり危険が伴う可能性があるので禁止しています。
乳児はつなぎ（ロンパース）より、上下分かれている衣服を推奨しています。

乳児のおむつはこまめに替えることが大切です。新しいおむつに替えてもらった時の「気持ちよくなった」感覚、替えてもらうたびに肌と肌が触れ合う心地良さ、目と目が合ってコミュニケーションも増えます。
「濡れて気持ちが悪い」と感じることができる布おむつをとみなみこども園では推奨していますが、お仕事で忙しい保護者の皆様の負担が増えない様に、紙おむつや紙パンツを使って頂くことも可能です。
各家庭のご事情に合ったものをお選びください。例えば、起きている間は布おむつでお昼寝の時は紙おむつ等にも対応致します。子ども達に「気持ち良さ」を知ってもらいたいので、紙おむつでもこまめにおむつ交換をさせて頂いています。
又、使用済みの紙おむつは園で処分しています。降園時の持ち帰りが少なくなり保護者の皆さまの支援に繋がっています。気になる排尿・排便があった場合は、保護者の方に見て頂く等の対応の後、園で処分致します。

とみなみこども園では、業務委託をせずに栄養士が献立を作成し調理を行っています。昼食やおやつも、和、洋、中華等バラエティ豊かなメニューです。
月曜日から金曜日は米飯、土曜日は麺類で、週に2日は魚料理を取り入れ、旬の野菜たっぷりの昼食を食べています。
園庭の畑で子ども達が栽培した野菜を食事に加えたり、子ども達が栄養士に相談してクッキングの内容を考えたりすることもあります。
アレルギーで除去が必要な場合は、医師による意見書をご提出の上、除去や代替の食事を用意しています。離乳食も家庭との連携を取りながら細やかに対応しています。

0～3歳児、4歳児は秋ごろまでお昼寝をします。5歳児のお昼寝はありません。
とみなみこども園では、お布団ではなくコットという簡易ベッドを使ってお昼寝をしています。（6か月未満児はベビーベッドを使用）
コットは通気性が良く、あまり埃もたたず、汚れても洗えるので衛生的です。メッシュ素材で体を包み込むように窪むので、安心と心地よさを感じることができます。
ご家庭で用意していただくのは、夏場は大判のバスタオル2枚、冬場はべビー毛布2枚です。